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家探しはいつがいい?購入時期で変わる選択肢と注意点

  • 執筆者の写真: 鮫島亮太
    鮫島亮太
  • 2025年12月2日
  • 読了時間: 3分

1. はじめに:家探しに“ベストシーズン”はある?

家を買うとき、「探し始めるのはいつがいいのか?」と考える人は多いかもしれません。実際、住宅市場には季節によって動きの違いがあり、物件の数や価格、交渉のしやすさが変わることもあります。

この記事では、「家を買いたい」と思ったときに、どの時期に探すとどういう特徴があるのかを整理してご紹介します。


2. 売り出しが増える時期とは?

不動産市場には動きが活発になる時期があります。


  • 春(1〜3月):新年度に向けた引越しや転勤が多く、売却も増えるため、物件数が多く選択肢が広がります。

  • 秋(9〜11月):年内入居や住み替えを狙う動きで、再び売り出しが増える時期です。

  • 夏・年末年始(7〜8月・12月):物件数は減りますが、動きも落ち着くため、ライバルが少ない時期とも言えます。


物件が出やすい時期を知ることで、「多くの中から選びたい」「少ないけれど交渉しやすい」など、探し方に幅が出ます。


3. 時期ごとのメリット・デメリット

時期

メリット

デメリット

春(1〜3月)

物件数が多く、選択肢が広がる

競争が激しく、価格交渉がしにくい

夏(7〜8月)

ライバルが少なく、交渉しやすい

物件数が少なく、選択肢が限られる

秋(9〜11月)

落ち着いて探しやすく、動きも活発

決断の早さが求められることもある

冬(12月)

売れ残り物件で価格交渉の余地がある

良質な新着物件が出にくい傾向

「とにかく数を見たい」なら春、「条件次第で交渉も視野に」なら夏・冬も選択肢に入ります。


  • 春(1〜3月)は、新生活に向けた売り出しが増えるため、物件数が豊富で内覧の機会も多くなります。たとえば「子どもの進学にあわせて春に引っ越したい」家庭が動く時期で、同じように買主も集中します。ただし、他の購入希望者も多く、競争が激しくなりがちです。

  • 夏(7〜8月)は、暑さや帰省シーズンもあって市場がやや落ち着きます。たとえば「7月に売り出された中古マンションが8月には価格を下げていた」など、売主が早く決めたいと思っていることもあり、価格交渉が通りやすい場面もあります。

  • 秋(9〜11月)は、住宅ローン控除の年内契約などを意識して、再び活発になる時期。たとえば「10月中に契約しないと控除が間に合わない」といったケースもあり、人気物件はすぐに動くため、即断即決が求められることもあります。

  • 冬(12月)は、年末で動きが鈍る一方、「3カ月以上売れていない戸建てが価格変更された」といった売れ残りや長期掲載物件の価格が下がっていることもあり、掘り出し物に出会える可能性もあります。


「とにかく数を見たい」なら春、「条件次第で交渉も視野に」なら夏・冬も選択肢に入ります。


4. 大切なのは“タイミング”より“準備”

家探しで本当に大切なのは、時期よりも“買うための準備”です。


  • 住宅ローンの事前審査を済ませておく

  • 希望条件を明確にし、妥協点も決めておく

  • エリアごとの相場や過去の成約情報を把握する


このような準備をしておくことで、良い物件に出会ったときにすぐに動くことができ、結果として“いい買い物”につながります。


5. まとめ:思い立ったときが家探しのタイミング

家探しには「売り出しが多い春」や「交渉しやすい夏・冬」など、それぞれの時期に特徴があります。

ただ、最も重要なのは「自分が家を探したい・買いたい」と思ったときに動き出すことです。 市場の傾向を把握することは大切ですが、最終的にはライフスタイルや家族構成、資金計画など、自分自身の状況が最も大きな判断材料になります。

思い立ったそのときが、家探しを始めるのに最適なタイミングかもしれません。

弊社では、エリアごとの市況やお客様に応じた探し方のご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。



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